マーガレットで連載中、桃森ミヨシさんの 皇子かプリンス、ファンサイトです!
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![]() | 皇子かプリンス (2) 桃森 ミヨシ (2012/4/25) ■新書判/224ページ ■定価:420円(税込) ■収録作品/皇子かプリンスnobel 8~ 皇子達の素顔にドキっとしたり本音を知って感動したりしながら二人の皇子を繋ぐために奔走するつなぐ。でも二人は皇子としての務めに悩み、いがみ合います。そんな中、つなぐがとった行動で高仁様と晴ちゃんが…!? |
「どっちも」という価値観
ぜんぜん違うもの どっちも受け入れて
どっちも輝かせる力があるってことなんだから
出ました2巻。
雑誌で読んでる時はそうは思わなかったんですが、コミックで通しで読むとわりと展開が早かったんだなあ…と。
展開というか、話の進んでいく流れが。
他の方もブログで、早く終わらそうとしてる?とおっしゃってた方がいましたが、そうなのかなあ。
いろいろと障害もあるのかもしれませんが、本当にいい作品だと思うので長く続いてほしいんですが…。でも桃森先生の言いたかったことはすでに(まだコミックになってない雑誌掲載分で)描かれたのかなという気もするんですよね。
ここまで分かりやすく、丁寧に、上から目線のお勉強や理窟ではなくいろんな事を知れて、いろんな想いが伝わってくる本当にいい作品だと思います。小難しくするよりよっぽど大変なことをされてるんじゃないかと。誰にでもわかるようにかみ砕くというのは、逆に難しい気もしますしね。
今回、高仁様がかわいさ爆発してました。
こんなかわいい高仁様を前にしてつなぐの出した結論からすると、結局どっちともくっつかない可能性も十分に考えられます。
高仁様は自覚ないけど、これってもうつなぐを好きになりかけてるし、晴ちゃんも依存的とはいえつなぐに惚れてる。だけどそんなおいしい状況よりも優先することが他にあるというのは、つなぐが無私を体現しているから、そして女の子としてまだ目覚めてないとも言えるわけで。
私としては晴ちゃんに脈はないと思ってるんで、ぜひ高仁様と結ばれてほしいですけどね~。晴ちゃんはわんこみたいで可愛いですけどね。
でもどう見ても晴ちゃんの方が実は国皇に向いてる、実は資質があるという流れなんです。
高仁様は2巻の最後で非常にもっさりとした残念なお姿を見せていますが、資本主義の塊なこっちが本性なわけですから。
本当に二人を足して割ればちょうどいいんですけどね。
つなぐの口癖だった「どっちも」はいろんな意味を含んでいます。
1巻の冒頭で出た「どっちも」というセリフ。その時はただ優柔不断な性格を表すのみだった。けれどここにきて、このマンガのテーマとも言えるような大事なセリフだったのかと気付かされました。
「どっちも」というのはニュートラルということ。
日本人は調和することの才能に長けている。昔から和を大切にし、自分の主張を殺し相手を尊重する。それをお互いがやるから、全体的な意見を取り入れることが出来てうまくまわる。そういう文化があるのです。
どちらか片方だけがそれをやり、もう一方は自分の主張を押し通す、という関係性になると均衡は崩れ、独裁をうみます。
でも今は日本だけ、という情勢でありません。世界の人とつきあっていく世の中。その中で自分の主張をしないことは無能であるという価値観になりました。
そうではなく、調和するということ「どっちも」はとてもバランス感覚のいる、価値あるものなんですよね。
いろんな人がいて、いろんな役割がある。つなぐのようにあまり目立たない、評価もされないところにこそ、支えとなる昔からの基盤があるのだと思いました。
そして願わくば、物語として、つなぐの女の子としての「どっちも」が崩れた姿も見たいなあ。「どっちも」じゃなくて「どっちか」になる、まさに皇子かプリンス。そんな時もくるんじゃないかと。
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晴ちゃん、このまま引き下がらなかったのはかなりの進歩だ!
しかし依然として高仁様の優勢だなあ…
晴ちゃん、簡単に諦めないようになったのは成長だし、恋人になればつなぐを本当に大切にしてくれそうではある。
でも気になるのが
「つなぐといると、俺いい方に変わっていける気がする」ってセリフ。
ちょっとまだ他人に依存してるよね…根本的にヘタレなんですよ。
変わろうと思った動機がつなぐの存在だからしょうがないけど…。
で、つなぐの答えもある意味びっくり。
優柔不断ってよく言われるつなぐですが、どっちにもいい顔するって訳じゃないんですよね。今回なんかどっちも拒否ともとれるし。そしてある意味、ものすごくはっきりしてる。
少女マンガのセオリーからすると、お試しでもなんでもいったん晴ちゃんと付き合う事になり、やっぱり私が好きなのは高仁様なんだと気付く、という流れなんでしょうけど
そうはならないところが、つなぐの良さであり女としての足らなさです。
だからこそ、二人を繋げられるのかもしれないけど。いつだって自分の欲望が一番にはこないんだなあ。
だけどつまりこれが「本当の無私」ってことじゃないのかな。
何を目的にするか、何が一番大切かが、自分の事ではないところにあるという。
それが無意識だからこその、無私。
そして高仁様のこのドヤ顔ですw

どんちゃんからも「憎たらしいドヤ」とのお墨付きw
ふっきれた高仁様、あまりにも独走状態で、このあと晴ちゃんと立場が逆になりそうで怖いw
案の定、資本主義のかたまりとか言われてるし。まあ確かにスピーチは筋が通ってる。
でも結局、選挙は晴ちゃんが勝って、高仁様は晴ちゃんに初めて負けるんじゃないかな…。あくまで予想ですけど。
それによって二人とも成長できるんじゃないですかね。
前にも書いたけど、この国の皇子としては晴ちゃんの方が気質は向いてると思うんです。
でもそのまま国皇になれるかっつったら、そうじゃない。
いろいろ完璧にこなせるのは頭がよく冷静な高仁様なわけだし。ただそこに心がこもってない(これが大問題だけど。)
足りないものを、お互いから学ぶような選挙になる気がします。
つなぐも「二人を見てるともったいない」って言ってる。
二人を足して割れば、それこそ理想像としての皇子になれるんだろうな。
で、気になる展開なのがこれ↓

つぶやきを聞いちゃった人の制服が、晴ちゃんの転校してきた時の制服と同じ。
ということは前の学校の晴ちゃんの友達か知り合いってことだし。
で、皇子だってばれそうになったから転校したって言ってたんで、疑いは持たれてたわけですよね。
それがこのシーンで確信に変わったとしたら、この人が晴ちゃんの素性をばらしちゃう気がするんですよ。
これが公になったら学校内の騒ぎだけでは済まないだろうしなあ…
気になるところで引っ張るなあ〜〜〜
次回、桃森先生は「桐島、部活やめるってよ」のコミカライズ掲載なので、皇プリはお休みです。
早く続きが読みたい。
しかし依然として高仁様の優勢だなあ…
晴ちゃん、簡単に諦めないようになったのは成長だし、恋人になればつなぐを本当に大切にしてくれそうではある。
でも気になるのが
「つなぐといると、俺いい方に変わっていける気がする」ってセリフ。
ちょっとまだ他人に依存してるよね…根本的にヘタレなんですよ。
変わろうと思った動機がつなぐの存在だからしょうがないけど…。
で、つなぐの答えもある意味びっくり。
優柔不断ってよく言われるつなぐですが、どっちにもいい顔するって訳じゃないんですよね。今回なんかどっちも拒否ともとれるし。そしてある意味、ものすごくはっきりしてる。
少女マンガのセオリーからすると、お試しでもなんでもいったん晴ちゃんと付き合う事になり、やっぱり私が好きなのは高仁様なんだと気付く、という流れなんでしょうけど
そうはならないところが、つなぐの良さであり女としての足らなさです。
だからこそ、二人を繋げられるのかもしれないけど。いつだって自分の欲望が一番にはこないんだなあ。
だけどつまりこれが「本当の無私」ってことじゃないのかな。
何を目的にするか、何が一番大切かが、自分の事ではないところにあるという。
それが無意識だからこその、無私。
そして高仁様のこのドヤ顔ですw
どんちゃんからも「憎たらしいドヤ」とのお墨付きw
ふっきれた高仁様、あまりにも独走状態で、このあと晴ちゃんと立場が逆になりそうで怖いw
案の定、資本主義のかたまりとか言われてるし。まあ確かにスピーチは筋が通ってる。
でも結局、選挙は晴ちゃんが勝って、高仁様は晴ちゃんに初めて負けるんじゃないかな…。あくまで予想ですけど。
それによって二人とも成長できるんじゃないですかね。
前にも書いたけど、この国の皇子としては晴ちゃんの方が気質は向いてると思うんです。
でもそのまま国皇になれるかっつったら、そうじゃない。
いろいろ完璧にこなせるのは頭がよく冷静な高仁様なわけだし。ただそこに心がこもってない(これが大問題だけど。)
足りないものを、お互いから学ぶような選挙になる気がします。
つなぐも「二人を見てるともったいない」って言ってる。
二人を足して割れば、それこそ理想像としての皇子になれるんだろうな。
で、気になる展開なのがこれ↓
つぶやきを聞いちゃった人の制服が、晴ちゃんの転校してきた時の制服と同じ。
ということは前の学校の晴ちゃんの友達か知り合いってことだし。
で、皇子だってばれそうになったから転校したって言ってたんで、疑いは持たれてたわけですよね。
それがこのシーンで確信に変わったとしたら、この人が晴ちゃんの素性をばらしちゃう気がするんですよ。
これが公になったら学校内の騒ぎだけでは済まないだろうしなあ…
気になるところで引っ張るなあ〜〜〜
次回、桃森先生は「桐島、部活やめるってよ」のコミカライズ掲載なので、皇プリはお休みです。
早く続きが読みたい。
国皇陛下の新たなお願い、とうとう来ましたね。
「どっちか」。
でも通信簿を付けるというのは、どっちかを決定的に選ぶというより、それぞれのいい面と悪い面を探し出せ、という事のようにも思えます。
その上で高仁様と晴ちゃん、どちらが国皇に向いてるかを判断するという事なのでしょう。
これが冒頭の部分につながっていくのかな。
前回の祭祀について、国皇陛下から説明がありました。
神道だと思ってたけどやっぱりそうなんだ!

日本は多神文化ですからね〜まさにおっしゃる通り「どっちも」なんだ、なるほど…。
だからつなぐの持ってる資質を必要としたわけですね。
だいたい私が前回の話の感想で書いた通りの流れになってました。もののけ姫だよもののけ姫!
それで二人を採点するといっても、つなぐは高仁様に恋愛として好きな気持ちをもってるわけで
ここをどうクリアするのかな。えこひいきしちゃわないのかな、
逆につなぐはそういうところを全く切り離して考えられるというのも可能性としてあります。
自我が一番大事な子ではないわけですからね。
でもさ、これ晴ちゃんが国皇になった方がいいんじゃないのかな。
もちろん気持ちの問題はあるかもしれないけど、高仁様がデイトレードにいそしんでた時に晴ちゃん怒ったんだよね。不謹慎だみたいな感じで。(今までの自分を棚にあげてw)
そういう風に感じるってことは、無私の国皇になる資質が十分あるってことじゃない?
逆に高仁様はもう本性がバリバリ資本主義だから、絶対無理な気がする。
ただ祈り続けて国民に尽くすなんてこの人できないでしょw
生徒会長になってあーしたいこーしたいと語ってる時の、生き生きした顔といったら…。
そしてまたここでも、やりたい事が利益主義というw
そこでも晴ちゃんは「皇子がそんな不公平な事しちゃダメだ」って言ってる。
これはもう、晴ちゃんの方が国皇にふさわしいフラグとしか思えないんだよね〜。
高仁様が完璧な皇子を演じていた時は、ぜんぜん本領発揮できなかった晴ちゃん。
兄弟の片方がダメになると、それまでダメだった方がしっかりしだすのかもしれません。(高仁様がダメになってるわけじゃないんだけど、皇子としては方向性が逆すぎるので)
でもこのシーン。

晴ちゃんもいよいよつなぐに惚れた!
まあ当然ですわな、ここまでしてくれたんだから…。
でも晴ちゃんがよっぽど本気ださないと当て馬で終わってしまう気がすごくする。
最終的な予想としては4パターン。
・次期国皇になった高仁様とつなぐが結ばれる、晴ちゃんは自由に生きる
・次期国皇になった晴ちゃんとつなぐが結ばれる、高仁様は資本主義者として会社か何かを設立して事業家になる
・高仁様が次期国皇に、自由人の晴ちゃんとつなぐが結ばれる
・晴ちゃんが次期国皇に、事業家の高仁様とつなぐが結ばれる
まあ、これ以外のパターンかもしれませんが、私としては4番目が一番濃い線かなーと予想しています。
「どっちか」。
でも通信簿を付けるというのは、どっちかを決定的に選ぶというより、それぞれのいい面と悪い面を探し出せ、という事のようにも思えます。
その上で高仁様と晴ちゃん、どちらが国皇に向いてるかを判断するという事なのでしょう。
これが冒頭の部分につながっていくのかな。
前回の祭祀について、国皇陛下から説明がありました。
神道だと思ってたけどやっぱりそうなんだ!

日本は多神文化ですからね〜まさにおっしゃる通り「どっちも」なんだ、なるほど…。
だからつなぐの持ってる資質を必要としたわけですね。
だいたい私が前回の話の感想で書いた通りの流れになってました。もののけ姫だよもののけ姫!
それで二人を採点するといっても、つなぐは高仁様に恋愛として好きな気持ちをもってるわけで
ここをどうクリアするのかな。えこひいきしちゃわないのかな、
逆につなぐはそういうところを全く切り離して考えられるというのも可能性としてあります。
自我が一番大事な子ではないわけですからね。
でもさ、これ晴ちゃんが国皇になった方がいいんじゃないのかな。
もちろん気持ちの問題はあるかもしれないけど、高仁様がデイトレードにいそしんでた時に晴ちゃん怒ったんだよね。不謹慎だみたいな感じで。(今までの自分を棚にあげてw)
そういう風に感じるってことは、無私の国皇になる資質が十分あるってことじゃない?
逆に高仁様はもう本性がバリバリ資本主義だから、絶対無理な気がする。
ただ祈り続けて国民に尽くすなんてこの人できないでしょw
生徒会長になってあーしたいこーしたいと語ってる時の、生き生きした顔といったら…。
そしてまたここでも、やりたい事が利益主義というw
そこでも晴ちゃんは「皇子がそんな不公平な事しちゃダメだ」って言ってる。
これはもう、晴ちゃんの方が国皇にふさわしいフラグとしか思えないんだよね〜。
高仁様が完璧な皇子を演じていた時は、ぜんぜん本領発揮できなかった晴ちゃん。
兄弟の片方がダメになると、それまでダメだった方がしっかりしだすのかもしれません。(高仁様がダメになってるわけじゃないんだけど、皇子としては方向性が逆すぎるので)
でもこのシーン。

晴ちゃんもいよいよつなぐに惚れた!
まあ当然ですわな、ここまでしてくれたんだから…。
でも晴ちゃんがよっぽど本気ださないと当て馬で終わってしまう気がすごくする。
最終的な予想としては4パターン。
・次期国皇になった高仁様とつなぐが結ばれる、晴ちゃんは自由に生きる
・次期国皇になった晴ちゃんとつなぐが結ばれる、高仁様は資本主義者として会社か何かを設立して事業家になる
・高仁様が次期国皇に、自由人の晴ちゃんとつなぐが結ばれる
・晴ちゃんが次期国皇に、事業家の高仁様とつなぐが結ばれる
まあ、これ以外のパターンかもしれませんが、私としては4番目が一番濃い線かなーと予想しています。
今回は祭祀。
少女マンガで祭祀をこんなにとりあげて描いた人っているんだろうか。
そして、ここまで皇室というものを描いている人っているんだろうか。
なんかやっぱり、いろんな意味でこの連載は無事続いていくことが出来るのか、心配になってきました。
閉鎖的である皇室にふみこんでいるという問題もあるけど、このマンガは
ものすごく日本賛歌を描いている感じがするんですよね。
それは多方面から問題視されそうな気もしたり…。
もっと言えば、古来からの日本の考え方というのをフューチャーしていて、アメリカとか欧米の考え方になった現在は失われてしまったものを描いているというか…。
もののけ姫の世界観に通じるものがあります。
あれも、表裏一体すべてを「受け入れる」という考え方。
少女マンガの、しかも中高生を対象にした雑誌でこれを描いているのが本当にすごいし、だからこそ最初はそれを気付かせないくらいラブコメディにしていたのかもしれない。
つなぐの存在は「受け入れる」そのものの古来からの日本です。
でも皇子達は言うなれば資本主義の高仁様と、個人主義の晴ちゃん。
どちらも近代思考。
今回の祭祀をどう見せるのか楽しみでしたが、思ったよりずっと詳しく描かれていて驚きました。
現実の皇室で行われている宮中祭祀とは変えて描かれてはいるだろうけど(髪型とかね)
三種の神器を皇子それぞれの立場に絡ませているのはうまいと思いました。
鏡、剣、勾玉。
それぞれ晴ちゃん、高仁様、国王陛下。



三種の神器もそのものの言い方ではなく「三つの神器」と書かれてましたが内容そのものはズバリまんま。
でも本当の三種の神器はそれぞれ皇室と伊勢神宮と、あと一つどこかに分けて収められているんですよね。ただこの三種の神器こそ、日本の考え方そのもの、そして神話を元にして形成されている皇室の物的証拠だから
継承の証に使われているらしい。
無しでは語れないのでしょう。
そしてこのシーン

そうだ、もともと太陽神だったんだね日本て。というか神道なのかな。
調べてみたら厳密には朝日を信仰するらしいです。
それをもうすごく直球で描いているこのシーン。
桃森さんはものすごい事に挑戦しているんじゃなかろうか。
前に、うまくいけばこの連載はすばらしいものになると書きましたが、本当にそう思う。
ここまで、誰にもわかるように、読みやすく、かみ砕いてこのテーマを扱った作品はほかにない。
小学生や中学生にこそ読んで欲しい気がします。
マンガに出てきたセリフで
「皇家は人をみちびく宗教でもなく、政治をするわけでもない」
というのが出てきましたが、それは皇家がどうとかではなく
日本という国が古来からもつ考え方の特徴にも思えます。
でも今回、陛下がつなぐに課したのは「選択する」ということ。
つなぐに足りない部分を発揮しなければできないはず。
今度はつなぐが変化をみせる番なのかな。
少女マンガで祭祀をこんなにとりあげて描いた人っているんだろうか。
そして、ここまで皇室というものを描いている人っているんだろうか。
なんかやっぱり、いろんな意味でこの連載は無事続いていくことが出来るのか、心配になってきました。
閉鎖的である皇室にふみこんでいるという問題もあるけど、このマンガは
ものすごく日本賛歌を描いている感じがするんですよね。
それは多方面から問題視されそうな気もしたり…。
もっと言えば、古来からの日本の考え方というのをフューチャーしていて、アメリカとか欧米の考え方になった現在は失われてしまったものを描いているというか…。
もののけ姫の世界観に通じるものがあります。
あれも、表裏一体すべてを「受け入れる」という考え方。
少女マンガの、しかも中高生を対象にした雑誌でこれを描いているのが本当にすごいし、だからこそ最初はそれを気付かせないくらいラブコメディにしていたのかもしれない。
つなぐの存在は「受け入れる」そのものの古来からの日本です。
でも皇子達は言うなれば資本主義の高仁様と、個人主義の晴ちゃん。
どちらも近代思考。
今回の祭祀をどう見せるのか楽しみでしたが、思ったよりずっと詳しく描かれていて驚きました。
現実の皇室で行われている宮中祭祀とは変えて描かれてはいるだろうけど(髪型とかね)
三種の神器を皇子それぞれの立場に絡ませているのはうまいと思いました。
鏡、剣、勾玉。
それぞれ晴ちゃん、高仁様、国王陛下。
三種の神器もそのものの言い方ではなく「三つの神器」と書かれてましたが内容そのものはズバリまんま。
でも本当の三種の神器はそれぞれ皇室と伊勢神宮と、あと一つどこかに分けて収められているんですよね。ただこの三種の神器こそ、日本の考え方そのもの、そして神話を元にして形成されている皇室の物的証拠だから
継承の証に使われているらしい。
無しでは語れないのでしょう。
そしてこのシーン

そうだ、もともと太陽神だったんだね日本て。というか神道なのかな。
調べてみたら厳密には朝日を信仰するらしいです。
それをもうすごく直球で描いているこのシーン。
桃森さんはものすごい事に挑戦しているんじゃなかろうか。
前に、うまくいけばこの連載はすばらしいものになると書きましたが、本当にそう思う。
ここまで、誰にもわかるように、読みやすく、かみ砕いてこのテーマを扱った作品はほかにない。
小学生や中学生にこそ読んで欲しい気がします。
マンガに出てきたセリフで
「皇家は人をみちびく宗教でもなく、政治をするわけでもない」
というのが出てきましたが、それは皇家がどうとかではなく
日本という国が古来からもつ考え方の特徴にも思えます。
でも今回、陛下がつなぐに課したのは「選択する」ということ。
つなぐに足りない部分を発揮しなければできないはず。
今度はつなぐが変化をみせる番なのかな。
ちょ、高仁様!!!!!
ななめ上すぎる展開!!!!!
もうほんとに先がよめなかった…(笑
てか、こうくるか!
前前回から結構やばいギリギリの線の話題にふれてきて、皇室的にどうなんだろう…と心配してたのが払拭されましたw
やっぱり皇プリってエンターテイメントマンガだなあ!
でもこうして楽しい展開になりつつ、あまり知られていない皇室のことを知る事もできる、理想的な形になってきたんじゃないのかな。
今回は化けの皮をはがされた人が3人もいますw
まず高仁様

ぼっさぼさ頭でずぼらな格好でマネーロンダリングwもうぱっと見オタクですwwww

↑作者にも言われているあわれな高仁様
そして侍従のかがりさん。
黒い!
黒いよ〜!!

今までただイケメンでエリートで高仁様にいつも付き添っていただけの人が…
皇子を黒い道にすすめようとしているwwww
そんでもって高仁様のあまりに晴れ晴れとした顔と
「どっちも戦法に決めたのだ!」
と言い切るすがすがしさw
ある意味、皇子として今まで完璧だったのに道をはずれてしまったというわけで、皇家の人たちからしたら問題かもしれないけど
本人(とかがりさん)がすごく楽しそう。
それがもう、これからどんどん色んな事をやってくれそうな感じがしてわくわくするんです。
私はコミック1巻の感想で、高仁様はずっと我慢を強いられて生きていく、その我慢に萌えるマンガだと書きましたが
たしかに2巻まではその展開なんですけど、ここにきて予想を大きくはずれたっていうかもう180度逆だわ(笑
我慢が長かったからよけいに今後はとんでもない事をしそうで。
だいたいさ、つなぐに言われて開眼して、やりたい事をやると決めたのだ!つって最初にやりたいのが「市場取引」つーのがもう高仁様すごすぎるよw
皇子じゃなくてもただ者じゃないよ!あのコマは笑ってしまったw
かがりさんもただ大人しく付き添っているだけじゃなかった。
でも高仁様の本来の性格を分かっていて、協力してくれそうな雰囲気だな。
もしかすると皇家の保守的な役員たちからは煙たがれていて、ちょっと浮いてる存在なのかも。
(役員じゃないな…皇家の場合なんていうんだろ?)
そして晴たん。
男前に覚醒!
今まで人にがっかりされながら生きてきた晴ちゃんが
ここにきて皇子として目覚めた。
でもこれって、今までかなわないと思ってた高仁が道を外れたからこそ、自分も奮い立ったというか。自分がやらなきゃっていう責任感がうまれた…
と言えばきこえはいいけど
かなわなかった相手がちょっと下におりてきたから、その隙をついたって見方もできるんだよね。
晴ちゃんは基本的にへたれなので、つなぐの必死な祈りを見たり、高仁のダメを見たりしないと強気にでれない。それほど自信がないのかもしれない。
優しいんだけど、周りが完璧な時には自分を売り込む強引さが持てない。
でもなんだろな、高仁に対して言ってた「祭祀の前日に無私とはほど遠いことを〜」みたいな文句って
おまえが言うな!なんだけど、皇子としては至極まっとうなんだよね。
晴ちゃんの本性は実は高仁よりずっと保守的なのかも。
あんなチャラ男に見えて実は…っていうね。
とにかく色んなことが真逆に変わってしまいそう。
そして、変えたのはつなぐなんだよね!
いい方にいくか悪い方にいくか…
でもつなぐがなんだかんだで、どんな事もなんとかしそうだw
次はいよいよ祭祀みたいですが
今回のラストのページでびっくりした!いろんな意味で!
皇室の宮中祭祀は非公開だから、情報ってぜんぜん無いみたいだし
一般公開してる新嘗祭は、昔の神式のお召し物を身につけられた陛下が神殿の廊下を歩いておられるのを、ずっと前にニュースで見たことがあります。
雅子様や紀子様は十二単を着てらしたなあ。
でも詳細はわからない。
桃森先生はどういう祭祀を描くんだろう、すごく楽しみです。
ななめ上すぎる展開!!!!!
もうほんとに先がよめなかった…(笑
てか、こうくるか!
前前回から結構やばいギリギリの線の話題にふれてきて、皇室的にどうなんだろう…と心配してたのが払拭されましたw
やっぱり皇プリってエンターテイメントマンガだなあ!
でもこうして楽しい展開になりつつ、あまり知られていない皇室のことを知る事もできる、理想的な形になってきたんじゃないのかな。
今回は化けの皮をはがされた人が3人もいますw
まず高仁様
ぼっさぼさ頭でずぼらな格好でマネーロンダリングwもうぱっと見オタクですwwww
↑作者にも言われているあわれな高仁様
そして侍従のかがりさん。
黒い!
黒いよ〜!!
今までただイケメンでエリートで高仁様にいつも付き添っていただけの人が…
皇子を黒い道にすすめようとしているwwww
そんでもって高仁様のあまりに晴れ晴れとした顔と
「どっちも戦法に決めたのだ!」
と言い切るすがすがしさw
ある意味、皇子として今まで完璧だったのに道をはずれてしまったというわけで、皇家の人たちからしたら問題かもしれないけど
本人(とかがりさん)がすごく楽しそう。
それがもう、これからどんどん色んな事をやってくれそうな感じがしてわくわくするんです。
私はコミック1巻の感想で、高仁様はずっと我慢を強いられて生きていく、その我慢に萌えるマンガだと書きましたが
たしかに2巻まではその展開なんですけど、ここにきて予想を大きくはずれたっていうかもう180度逆だわ(笑
我慢が長かったからよけいに今後はとんでもない事をしそうで。
だいたいさ、つなぐに言われて開眼して、やりたい事をやると決めたのだ!つって最初にやりたいのが「市場取引」つーのがもう高仁様すごすぎるよw
皇子じゃなくてもただ者じゃないよ!あのコマは笑ってしまったw
かがりさんもただ大人しく付き添っているだけじゃなかった。
でも高仁様の本来の性格を分かっていて、協力してくれそうな雰囲気だな。
もしかすると皇家の保守的な役員たちからは煙たがれていて、ちょっと浮いてる存在なのかも。
(役員じゃないな…皇家の場合なんていうんだろ?)
そして晴たん。
男前に覚醒!
今まで人にがっかりされながら生きてきた晴ちゃんが
ここにきて皇子として目覚めた。
でもこれって、今までかなわないと思ってた高仁が道を外れたからこそ、自分も奮い立ったというか。自分がやらなきゃっていう責任感がうまれた…
と言えばきこえはいいけど
かなわなかった相手がちょっと下におりてきたから、その隙をついたって見方もできるんだよね。
晴ちゃんは基本的にへたれなので、つなぐの必死な祈りを見たり、高仁のダメを見たりしないと強気にでれない。それほど自信がないのかもしれない。
優しいんだけど、周りが完璧な時には自分を売り込む強引さが持てない。
でもなんだろな、高仁に対して言ってた「祭祀の前日に無私とはほど遠いことを〜」みたいな文句って
おまえが言うな!なんだけど、皇子としては至極まっとうなんだよね。
晴ちゃんの本性は実は高仁よりずっと保守的なのかも。
あんなチャラ男に見えて実は…っていうね。
とにかく色んなことが真逆に変わってしまいそう。
そして、変えたのはつなぐなんだよね!
いい方にいくか悪い方にいくか…
でもつなぐがなんだかんだで、どんな事もなんとかしそうだw
次はいよいよ祭祀みたいですが
今回のラストのページでびっくりした!いろんな意味で!
皇室の宮中祭祀は非公開だから、情報ってぜんぜん無いみたいだし
一般公開してる新嘗祭は、昔の神式のお召し物を身につけられた陛下が神殿の廊下を歩いておられるのを、ずっと前にニュースで見たことがあります。
雅子様や紀子様は十二単を着てらしたなあ。
でも詳細はわからない。
桃森先生はどういう祭祀を描くんだろう、すごく楽しみです。
「どっちも」
これ、つなぐが最初からよく言ってた言葉。
これが、ここにきて重要な意味を持ち、繋がっていたことに驚きました。
そして同時に、ああ、作者が一番言いたいことってこれなのかも、とも。
この皇子かプリンスって話は、桃森さんがもうほんとに最初から構成やストーリーを完璧に作って進めているとしか思えない。
日本という国はまさに色んな文化を受け入れ、自国の文化と融合してきた世界でも珍しい国なんですよね。普通だったら王政ひとつとっても、権力を持たなくなった時点で革命とか民主運動とか勃発して淘汰されてるもの。
なのに、権力をもたない皇室が脈々と1000年以上も続いてる。こんな国は他に類をみないそうです。
どっかの書評で、主人公つなぐは日本という国を具現化したような子だと書かれていたのを見たことがあるんですが(どこだったか忘れてしまいましたが)
これを読んだ時はあまりピンとこなかったんですが、今回の話で確かにそうかもしれないと思いました。
神様と仏様とキリストが一緒に存在する国。正月は神社に参って、年末はクリスマスを楽しみ、お盆には仏様にお参りする。そんな国なんですよね。
何でも白と黒にわけてしまうのでなく、それぞれのいいところを取り入れ、ケンカするのではなく全部とうまく付き合う。
意識せず自然にできてしまうのが日本の特徴です。
つなぐの個性は今回出てきたような「どっちも」という心。
何でもはっきりさせるのが正義だという考え方はそもそも欧米風なんだそうで。
そうそう、あと、天災や災害が多い国だから環境に順応するのが早い国民性だとか、わりと逆境に強いとか。でも基本的に島国で他国からの侵略がなかったため、どっかのんびりしてるとか。
日本人の特徴的なことが全部つなぐにも当てはまってる気がする。
のんびりしてて、順応性高くて、心意気は「どっちも」。そして結構打たれ強い。
高仁様とキスしちゃって学校中から悪く言われてた時も「それはどうでもいい」と言えるくらい、底力というか、ぶれない真の強さはある。
私はこのマンガが、とても大きなことにチャレンジしているように思えました。
でも一見、とっつきやすい夢いっぱいの少女マンガ(笑)。実際、難しい言葉は作中でまったく使われていないしとっても分かりやすいシンデレラ話。
そんな甘ったるいベールをかぶりながら、実はすごく大変なことを描こうとしてるんじゃないかって思ってしまいました。
うまく進めることができたら、とても素晴らしい作品になるんじゃないかと。
でもそううまく進められないかもしれないな…とも思いました。
前回で高仁様が、祭祀は「意味がないこと」と言ったセリフが社会的にまずいんじゃないかと感想を書きましたが
やっぱりまずかったんじゃないですかね。
今回の掲載順位、最下位ですw今までずっと前の方にいた作品がいきなり最下位です。これは下手すると本当に、何かの力で打ち切りになってしまうかもしれない…とも心配になりました。
でも、私は桃森さんに描こうとしてることを貫いてほしい。たとえ中途半端なところで打ち切りとかになってしまっても、迎合せず描ききってほしいなと思います。
それくらいこのマンガは、今まで誰も描こうとしなかったことに挑戦している気がするんです。
つなぐは皇子達から自己確立を学んでる。でもつなぐの良さを失わないで欲しいと前に書きましたが
高仁様のはっとした表情は、そんなつなぐの良さから、何か気付きを得られたように見えました。
晴ちゃんはもう変わりはじめてる。
今度は高仁様が変わる番ですね。
これ、つなぐが最初からよく言ってた言葉。
これが、ここにきて重要な意味を持ち、繋がっていたことに驚きました。
そして同時に、ああ、作者が一番言いたいことってこれなのかも、とも。
この皇子かプリンスって話は、桃森さんがもうほんとに最初から構成やストーリーを完璧に作って進めているとしか思えない。
日本という国はまさに色んな文化を受け入れ、自国の文化と融合してきた世界でも珍しい国なんですよね。普通だったら王政ひとつとっても、権力を持たなくなった時点で革命とか民主運動とか勃発して淘汰されてるもの。
なのに、権力をもたない皇室が脈々と1000年以上も続いてる。こんな国は他に類をみないそうです。
どっかの書評で、主人公つなぐは日本という国を具現化したような子だと書かれていたのを見たことがあるんですが(どこだったか忘れてしまいましたが)
これを読んだ時はあまりピンとこなかったんですが、今回の話で確かにそうかもしれないと思いました。
神様と仏様とキリストが一緒に存在する国。正月は神社に参って、年末はクリスマスを楽しみ、お盆には仏様にお参りする。そんな国なんですよね。
何でも白と黒にわけてしまうのでなく、それぞれのいいところを取り入れ、ケンカするのではなく全部とうまく付き合う。
意識せず自然にできてしまうのが日本の特徴です。
つなぐの個性は今回出てきたような「どっちも」という心。
何でもはっきりさせるのが正義だという考え方はそもそも欧米風なんだそうで。
そうそう、あと、天災や災害が多い国だから環境に順応するのが早い国民性だとか、わりと逆境に強いとか。でも基本的に島国で他国からの侵略がなかったため、どっかのんびりしてるとか。
日本人の特徴的なことが全部つなぐにも当てはまってる気がする。
のんびりしてて、順応性高くて、心意気は「どっちも」。そして結構打たれ強い。
高仁様とキスしちゃって学校中から悪く言われてた時も「それはどうでもいい」と言えるくらい、底力というか、ぶれない真の強さはある。
私はこのマンガが、とても大きなことにチャレンジしているように思えました。
でも一見、とっつきやすい夢いっぱいの少女マンガ(笑)。実際、難しい言葉は作中でまったく使われていないしとっても分かりやすいシンデレラ話。
そんな甘ったるいベールをかぶりながら、実はすごく大変なことを描こうとしてるんじゃないかって思ってしまいました。
うまく進めることができたら、とても素晴らしい作品になるんじゃないかと。
でもそううまく進められないかもしれないな…とも思いました。
前回で高仁様が、祭祀は「意味がないこと」と言ったセリフが社会的にまずいんじゃないかと感想を書きましたが
やっぱりまずかったんじゃないですかね。
今回の掲載順位、最下位ですw今までずっと前の方にいた作品がいきなり最下位です。これは下手すると本当に、何かの力で打ち切りになってしまうかもしれない…とも心配になりました。
でも、私は桃森さんに描こうとしてることを貫いてほしい。たとえ中途半端なところで打ち切りとかになってしまっても、迎合せず描ききってほしいなと思います。
それくらいこのマンガは、今まで誰も描こうとしなかったことに挑戦している気がするんです。
つなぐは皇子達から自己確立を学んでる。でもつなぐの良さを失わないで欲しいと前に書きましたが
高仁様のはっとした表情は、そんなつなぐの良さから、何か気付きを得られたように見えました。
晴ちゃんはもう変わりはじめてる。
今度は高仁様が変わる番ですね。
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このブログについて
2011年7月よりマーガレットで連載中、皇子かプリンス/桃森ミヨシさん(著)の感想を好き勝手に綴るブログです。
ネタばれを多分に含みますので嫌な方はご遠慮下さい
ネタばれを多分に含みますので嫌な方はご遠慮下さい
皇子かプリンス とは
コミック1〜2巻 発売中
3巻は9月25日発売予定
この国の皇は「無私」である事を強要される立場。
しかしその息子である双子の皇子は、我が強く、超仲が悪い。
そんな二人の皇子の仲立ちを任されたのは"自分が無い"と言われる程に我欲の薄い女子高生「つなぐ」。彼らが影響しあい恋をし変わっていく、学園&皇室ラブコメ。
「本当の無私」とは何か、という事がテーマになっており、皇子はそれを主人公から学ぼうとしている。また主人公も皇子達から「自己確立」を徐々に学んでいる。
架空の日本が舞台ではあるが、皇家の設定は日本の皇室をモデルにしている。
3巻は9月25日発売予定
この国の皇は「無私」である事を強要される立場。
しかしその息子である双子の皇子は、我が強く、超仲が悪い。
そんな二人の皇子の仲立ちを任されたのは"自分が無い"と言われる程に我欲の薄い女子高生「つなぐ」。彼らが影響しあい恋をし変わっていく、学園&皇室ラブコメ。
「本当の無私」とは何か、という事がテーマになっており、皇子はそれを主人公から学ぼうとしている。また主人公も皇子達から「自己確立」を徐々に学んでいる。
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プロフィール
HN:
オガクズ
性別:
女性
自己紹介:
料理関係ライター、医療関係雑誌編集者を経て現在はフリー。先輩のアシスタントとして医療関係の裁判傍聴だけは続けている。食と健康に関する興味から、学校給食について調査中。彼氏と共に東京在住。心のオアシスはコミック読み。
学生時代に「ハツカレ」で桃森ミヨシのファンになる。
辛口と甘口とファンの欲目と希望と萌えの混ざった感想を好き勝手にだらだらと綴っている。
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