2011~2012年に連載された桃森ミヨシさんの「皇子かプリンス」ファンサイトです!
comic
ちょ、高仁様!!!!!
ななめ上すぎる展開!!!!!
もうほんとに先がよめなかった…(笑
てか、こうくるか!
前前回から結構やばいギリギリの線の話題にふれてきて、皇室的にどうなんだろう…と心配してたのが払拭されましたw
やっぱり皇プリってエンターテイメントマンガだなあ!
でもこうして楽しい展開になりつつ、あまり知られていない皇室のことを知る事もできる、理想的な形になってきたんじゃないのかな。
今回は化けの皮をはがされた人が3人もいますw
まず高仁様
ぼっさぼさ頭でずぼらな格好でマネーロンダリングwもうぱっと見オタクですwwww
↑作者にも言われているあわれな高仁様
そして侍従のかがりさん。
黒い!
黒いよ〜!!
今までただイケメンでエリートで高仁様にいつも付き添っていただけの人が…
皇子を黒い道にすすめようとしているwwww
そんでもって高仁様のあまりに晴れ晴れとした顔と
「どっちも戦法に決めたのだ!」
と言い切るすがすがしさw
ある意味、皇子として今まで完璧だったのに道をはずれてしまったというわけで、皇家の人たちからしたら問題かもしれないけど
本人(とかがりさん)がすごく楽しそう。
それがもう、これからどんどん色んな事をやってくれそうな感じがしてわくわくするんです。
私はコミック1巻の感想で、高仁様はずっと我慢を強いられて生きていく、その我慢に萌えるマンガだと書きましたが
たしかに2巻まではその展開なんですけど、ここにきて予想を大きくはずれたっていうかもう180度逆だわ(笑
我慢が長かったからよけいに今後はとんでもない事をしそうで。
だいたいさ、つなぐに言われて開眼して、やりたい事をやると決めたのだ!つって最初にやりたいのが「市場取引」つーのがもう高仁様すごすぎるよw
皇子じゃなくてもただ者じゃないよ!あのコマは笑ってしまったw
かがりさんもただ大人しく付き添っているだけじゃなかった。
でも高仁様の本来の性格を分かっていて、協力してくれそうな雰囲気だな。
もしかすると皇家の保守的な役員たちからは煙たがれていて、ちょっと浮いてる存在なのかも。
(役員じゃないな…皇家の場合なんていうんだろ?)
そして晴たん。
男前に覚醒!
今まで人にがっかりされながら生きてきた晴ちゃんが
ここにきて皇子として目覚めた。
でもこれって、今までかなわないと思ってた高仁が道を外れたからこそ、自分も奮い立ったというか。自分がやらなきゃっていう責任感がうまれた…
と言えばきこえはいいけど
かなわなかった相手がちょっと下におりてきたから、その隙をついたって見方もできるんだよね。
晴ちゃんは基本的にへたれなので、つなぐの必死な祈りを見たり、高仁のダメを見たりしないと強気にでれない。それほど自信がないのかもしれない。
優しいんだけど、周りが完璧な時には自分を売り込む強引さが持てない。
でもなんだろな、高仁に対して言ってた「祭祀の前日に無私とはほど遠いことを〜」みたいな文句って
おまえが言うな!なんだけど、皇子としては至極まっとうなんだよね。
晴ちゃんの本性は実は高仁よりずっと保守的なのかも。
あんなチャラ男に見えて実は…っていうね。
とにかく色んなことが真逆に変わってしまいそう。
そして、変えたのはつなぐなんだよね!
いい方にいくか悪い方にいくか…
でもつなぐがなんだかんだで、どんな事もなんとかしそうだw
次はいよいよ祭祀みたいですが
今回のラストのページでびっくりした!いろんな意味で!
皇室の宮中祭祀は非公開だから、情報ってぜんぜん無いみたいだし
一般公開してる新嘗祭は、昔の神式のお召し物を身につけられた陛下が神殿の廊下を歩いておられるのを、ずっと前にニュースで見たことがあります。
雅子様や紀子様は十二単を着てらしたなあ。
でも詳細はわからない。
桃森先生はどういう祭祀を描くんだろう、すごく楽しみです。
ななめ上すぎる展開!!!!!
もうほんとに先がよめなかった…(笑
てか、こうくるか!
前前回から結構やばいギリギリの線の話題にふれてきて、皇室的にどうなんだろう…と心配してたのが払拭されましたw
やっぱり皇プリってエンターテイメントマンガだなあ!
でもこうして楽しい展開になりつつ、あまり知られていない皇室のことを知る事もできる、理想的な形になってきたんじゃないのかな。
今回は化けの皮をはがされた人が3人もいますw
まず高仁様
ぼっさぼさ頭でずぼらな格好でマネーロンダリングwもうぱっと見オタクですwwww
↑作者にも言われているあわれな高仁様
そして侍従のかがりさん。
黒い!
黒いよ〜!!
今までただイケメンでエリートで高仁様にいつも付き添っていただけの人が…
皇子を黒い道にすすめようとしているwwww
そんでもって高仁様のあまりに晴れ晴れとした顔と
「どっちも戦法に決めたのだ!」
と言い切るすがすがしさw
ある意味、皇子として今まで完璧だったのに道をはずれてしまったというわけで、皇家の人たちからしたら問題かもしれないけど
本人(とかがりさん)がすごく楽しそう。
それがもう、これからどんどん色んな事をやってくれそうな感じがしてわくわくするんです。
私はコミック1巻の感想で、高仁様はずっと我慢を強いられて生きていく、その我慢に萌えるマンガだと書きましたが
たしかに2巻まではその展開なんですけど、ここにきて予想を大きくはずれたっていうかもう180度逆だわ(笑
我慢が長かったからよけいに今後はとんでもない事をしそうで。
だいたいさ、つなぐに言われて開眼して、やりたい事をやると決めたのだ!つって最初にやりたいのが「市場取引」つーのがもう高仁様すごすぎるよw
皇子じゃなくてもただ者じゃないよ!あのコマは笑ってしまったw
かがりさんもただ大人しく付き添っているだけじゃなかった。
でも高仁様の本来の性格を分かっていて、協力してくれそうな雰囲気だな。
もしかすると皇家の保守的な役員たちからは煙たがれていて、ちょっと浮いてる存在なのかも。
(役員じゃないな…皇家の場合なんていうんだろ?)
そして晴たん。
男前に覚醒!
今まで人にがっかりされながら生きてきた晴ちゃんが
ここにきて皇子として目覚めた。
でもこれって、今までかなわないと思ってた高仁が道を外れたからこそ、自分も奮い立ったというか。自分がやらなきゃっていう責任感がうまれた…
と言えばきこえはいいけど
かなわなかった相手がちょっと下におりてきたから、その隙をついたって見方もできるんだよね。
晴ちゃんは基本的にへたれなので、つなぐの必死な祈りを見たり、高仁のダメを見たりしないと強気にでれない。それほど自信がないのかもしれない。
優しいんだけど、周りが完璧な時には自分を売り込む強引さが持てない。
でもなんだろな、高仁に対して言ってた「祭祀の前日に無私とはほど遠いことを〜」みたいな文句って
おまえが言うな!なんだけど、皇子としては至極まっとうなんだよね。
晴ちゃんの本性は実は高仁よりずっと保守的なのかも。
あんなチャラ男に見えて実は…っていうね。
とにかく色んなことが真逆に変わってしまいそう。
そして、変えたのはつなぐなんだよね!
いい方にいくか悪い方にいくか…
でもつなぐがなんだかんだで、どんな事もなんとかしそうだw
次はいよいよ祭祀みたいですが
今回のラストのページでびっくりした!いろんな意味で!
皇室の宮中祭祀は非公開だから、情報ってぜんぜん無いみたいだし
一般公開してる新嘗祭は、昔の神式のお召し物を身につけられた陛下が神殿の廊下を歩いておられるのを、ずっと前にニュースで見たことがあります。
雅子様や紀子様は十二単を着てらしたなあ。
でも詳細はわからない。
桃森先生はどういう祭祀を描くんだろう、すごく楽しみです。
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このブログについて
2011年7月より2012年7月までマーガレットで連載された、皇子かプリンス/桃森ミヨシさん(著)の感想を好き勝手に綴るブログです。
ネタばれを多分に含みますので嫌な方はご遠慮下さい
ネタばれを多分に含みますので嫌な方はご遠慮下さい
皇子かプリンス とは
コミック全3巻 発売中
この国の皇は「無私」である事を強要される立場。
しかしその息子である双子の皇子は、我が強く、超仲が悪い。
そんな二人の皇子の仲立ちを任されたのは"自分が無い"と言われる程に我欲の薄い女子高生「つなぐ」。彼らが影響しあい恋をし変わっていく、学園&皇室ラブコメ。
「本当の無私」とは何か、という事がテーマになっており、皇子はそれを主人公から学ぼうとしている。また主人公も皇子達から「自己確立」を徐々に学んでいる。
架空の日本が舞台ではあるが、皇家の設定は日本の皇室をモデルにしている。
この国の皇は「無私」である事を強要される立場。
しかしその息子である双子の皇子は、我が強く、超仲が悪い。
そんな二人の皇子の仲立ちを任されたのは"自分が無い"と言われる程に我欲の薄い女子高生「つなぐ」。彼らが影響しあい恋をし変わっていく、学園&皇室ラブコメ。
「本当の無私」とは何か、という事がテーマになっており、皇子はそれを主人公から学ぼうとしている。また主人公も皇子達から「自己確立」を徐々に学んでいる。
架空の日本が舞台ではあるが、皇家の設定は日本の皇室をモデルにしている。
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HN:
オガクズ
性別:
女性
自己紹介:
料理関係ライター、医療関係雑誌編集者を経て現在はフリー。先輩のアシスタントとして医療関係の裁判傍聴だけは続けている。食と健康に関する興味から、学校給食について調査中。彼氏と共に東京在住。心のオアシスはコミック読み。
学生時代に「ハツカレ」で桃森ミヨシのファンになる。
辛口と甘口とファンの欲目と希望と萌えの混ざった感想を好き勝手にだらだらと綴っている。
学生時代に「ハツカレ」で桃森ミヨシのファンになる。
辛口と甘口とファンの欲目と希望と萌えの混ざった感想を好き勝手にだらだらと綴っている。